ミニスクリプト集MENUへ戻る

名称 ・・・・・・・

複数選択形状のハンドル取得
ルーチン名 ・・・・・・・

GetHandlesAndNumber
スクリプトNo ・・・・・・・ sub- 003
file名 ・・・・・・・ script003.vbs(右クリックのコンテクストメニューでダウンロードできます。(windowsのみ)
修正(2003/05/26)UTF-8からANSIに統一。
概略 ・・・・・・・

複数選択形状のハンドルを取得し形状数とハンドル（配列)を引数で返す。
使用前提 ・・・・・・・

形状が一つ以上選択されていること。
親のスクリプト（またはサブルーチン)で受け取り変数を宣言しておく
その際、ShapeHandlesは通常のバリアント変数で(配列ではなく)宣言しておく。
依存関係 ・・・・・・・

特に無し
引数説明 ・・・・・・・

ShapeHandles：ハンドルの受け取り用変数(バリアント)　取り出した配列を丸ごと保存する。
NoOfShape：取得したハンドルの数の受け取り用変数。ハンドルがバリアントで戻るので取り出し用に必要となる。
戻り値説明 ・・・・・・・

形状が選択されていればtrueを、一つも選択されていなければfalseを返す。
変数説明 ・・・・・・・

RemShape：形状を保管する配列。形状数が10以上ならredimで配列数が再確保される。
注意点 ・・・・・・・

ハンドルデータを使用するときはNoOfShapeを利用すること。UboundでもOK
（配列を含んだ）バリアントも使用例のように添え字で扱うことができます。
 
スクリプト 
Function GetHandlesAndNumber(ShapeHandles,NoOfShape)
  Dim remShape(),i           '誤りがあったので修正（2003/05/26）
     redim remShape(10)    '同上    
    RemShape(0)=XShade.FirstHandle()
    if remShape(0)<>0 then
      i=0
      do
        i=i+1
        if i>9 then reDim Preserve remShape(i+1)
          remShape(i)=XShade.NextHandle()
      Loop While remShape(i)<>0
    else 
      GetHandlesAndNumber=false:Exit Function
    end if
    NoOfShape=i
    ShapeHandles=remShape
    GetHandlesAndNumber=true
End Function
使用例 
call mainSub()
sub mainSub()
  dim ShapeHandles,NoOfShape     'ShapeHandlesが配列で宣言されていないことに注目してください。
  if GetHandlesAndNumber(ShapeHandles,NoOfShape) then
    for i=0 to NoOfShape-1
      XShade.message ShapeHandles(i)
    next
  else
    XShade.message("形状が選択されていません")
  end if
end sub

ミニスクリプト集MENUへ戻る