sub_set01におけるベジェ曲線のイメージ

たとえばShadeでt=2.4というと下図のPoint Aを指しますが、sub_set01ではまず、PtNoでアンカーポイントの位置を指定して0〜1までのtパラメータでPoint　Aを指すことになります。つまりPoint Aは「NoPt=2でｔ＝0.4」のように指定することになります。

sub_set01で使用しているP（ベジェ制御点）は下図のP0からP3です。この制御点によりベジェ曲線の形状が決まってきます。

階差を使って表わしたtについての3次式は数学的にはt=0〜1の範囲に限定されるものではないので、下図のオレンジのラインのように負の値も1以上の値も存在します。Shadeで考える場合は3次式を計算した解のうち0〜1の範囲のものを対象にする必要があります。XyzToT(sub_set01-004)を見ていただければ言っている意味がわかると思います。